鞆谷翼です。
前記事ではコピーライティングは
テクニックもあるけどそれよりもまずは
あなたのストーリーを磨くこと。
両親への感謝の手紙
というワークがあります。
というところで終わりましたよね！
サッカーで有名な三浦カズ選手の話を
知っていますか？
今の奥様とのストーリーです。
カズ選手はその頃ブラジルでプレーしていました。
日本とブラジルは地球の反対側で
会いたくてもすぐには会えません。
もどかしいですね。
だから、カズ選手は
自分の気持ちを伝えようと一生懸命
日本に手紙を書いて送っていたそうです。
手紙がキッカケで２人がゴールインする
感動的なストーリー。
コピーライティングとは
ラブレター。恋文。
さて、今回の記事ではわたしの
母にお手紙を書いていきます。
コピーライティングとは文章で人を
動かす技術。
ビジネスも同じです。
想いを綴り無我夢中で記事を書き上げれば
人が動きます。
では本題へ。
ぜひあなたの両親のことを思い浮かべながら読んでいただけると嬉しいです。
お母さんへ
東京に来ています。元気にしています。
思えばわたしは
未熟児で生まれてきましたね。
１５００グラムしかなかったと聞いています。
予定日よりも２ヶ月も早く生まれてきてしまいました。
保育器に入っていたわたしも
今では風邪１つ引かない丈夫な体。
喘息持ちの体が弱いわたしに
スイミングやサッカー、野球を習わせて
くれましたね。
おかげさまで体は丈夫になりましたし
何よりコミュニケーションが
上手になったと思います。
仲間に友達に恵まれるようになりました。
どこに行っても可愛がっていただける
ようになりました。
お母さんは毎日、近所の人と会ったら
挨拶を必ずしなさい。
と言ってくれましたね。
モジモジしている恥ずかしがり屋のわたしに時には厳しく挨拶の重要性を教えてくれましたね。
懐かしいです。
今の仕事に活きています。
細かな気配りはお母さんの背中を見ていたからこそできています。
そういえば
わたしの家庭は少し複雑でしたね。
高校生の頃に知りましたが
お父さんが離婚していたのですね。
言うのを悩んでいたのは
わたしが傷つかないかを心配していた。
大人になりわたしが養子に入っているのを
知ることになりますが
またここでも悩んだのでしょう。
わたしが結婚した時に伝えるつもりだったと
お母さんは言ってくれましたね。
わたしは気にしてないですよ。
血の繋がりとか、どうのこうのなんて。
お父さんにも感謝しています。
ここまで育ててくれたこと。
お父さんがわたしの野球の試合に
会社を休んで来てくれたこと。
わたしが試合に出ていない時から
ビデオを回してＤＶＤを全員に配っている姿を見ています。
人のために動けるお父さんのことを
誰よりも誇りに思っています。
ここまで育ててくれて感謝しています。
高校生になってからは
勉強しなくなって遊びに行くようになったり。
内緒でバイクに乗るようになったり。
心配をかけてしまいましたが
大きな愛を持ち見守ってくれていたのをわたしは知っています。
大人になってからは安定の
大企業に入社しました。
ただそこでわたしは６年間で３度、
体調を壊しています。
絶対に風邪なんて引かない人が
体を壊すのですから精神的にもそう。
色々合わなくなってしまいました。
サーフィンに出会い経営者の人たちと
一緒にいるうちに自分もやりたいことを
やりたいと思うようになりました。
好きだった音楽の知識を活かし
ＤＪになりました。
おっきな音で音楽流して何が楽しいの？
とお母さんは言いましたよね。
少し笑ってしまいましたが、
わたしから言わせていただくと
ずっと居間で見ている韓国ドラマの
どこが面白いの？と言っていると同じこと。
親であろうと子供であろうと
同じ価値観ではないということです。
人前で話をするようになったり。
ビジネスを教える人になりました。
大きな実績を積み上げることができました。
今ではこうして文章１つ、動画１つ、
自分の体１つで自由に仕事をしています。
人を助ける仕事です。
たくさんの仲間のみなさんに
囲まれていますよ。
お母さんとは途中から、たくさんぶつかり
お互いにきついことを言い合いましたね。
今は距離を置いています。
結局お互いの価値観をぶつけ合い
どっちが正しいと言って
喧嘩しているようなものです。
なので次会う時は
お互いの価値観を緩めてご飯にでも
行けたらと思います。
わたしの今までの経験から
茨城県の神栖の地に会社を創ります。
もっと自由に働ける。
若い子達がこの会社で働きたいって
言うような。
わたしのように苦しんでいる人たちが
いるのです。
理由はキッカケがないから。
キッカケがあれば人は人生が変わります。
サーフィンや音楽を通して
地域を活性するような
コミュニティを創ります。
年齢も関係ない。性別も関係ない。
誰もがみんなが理想に生きれるように。
大きさは人それぞれで良いと思います。
その人たちの人生の良いキッカケに
なるような活動をしていきます。
わたしにつけてくれた
翼という名前のように今生きていきます。
空高く飛び上がる自由な翼。
人々を助けるという意味もあるようです。
わたしは２人の間で育ったからこそ
今のように生きられています。
誇りです。感謝しています。
翼くんやったね！と周りの人に
言われるようになります。
また良い報告ができるように日々精進します。
彼女はできないね。笑
ここまで読んでくれてありがとう。
体に気をつけて元気でね！
翼
いかがでしたでしょうか？
これがわたしが母に対する想いです。
なぜ今こういった活動をしているのか。
文章だけでも伝わるということ。
少しでも感情が動くんだということ。
心の底から想いを綴るから届く。
このワークはそんな事と
両親への想いに再度
気づかされてくれました。
両親が近くにいる人はぜひ感謝の気持ち
伝えてみてね！
あなたは心の底から想いを発信していますか？
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